芯から連なる身体~背骨が気になる~

スポーツ現場, ブログ

こんにちは。

心技体のお手入れ専門トレーナー
矜恃ノススメ 西川菜緒子です。

 

朝、外に出ると玄関先の睡蓮鉢が凍っていました。

表面が凍っていても
下は水で柔らかいはずが鉢の水には動きがありません。

身体の表面ばかり硬くなると
奥も動きが悪くなるはずだなと体幹トレで知った私です。
でも身体の奥は内臓などの柔らかいものがあり
骨にも筋肉にも内臓にもいつも体液という水の流れがあります。

奥から水の勢い・流れを利用すると表面も動くようになる。

私のしている指導はこういうことなのですが
これだけ読んでても「何のこっちゃ?」ですよね。(^-^;

でもちょっとした気付きが
飛躍的に身体と指導の内容が変わるきっかけになりました。

その過程を書こうとしてますが例によって長くなる予感。笑
けれどもストレッチや筋トレの参考になるかと思うので読んでみて下さい。

…ということで前回からの続きです。

 

ストレッチや筋トレ(体幹トレ)のポイントは色々あれど
骨の配置と関係性がうまくいくように心がけると良い。

身体を透かして見たときのガイコツをイメージすると
実はポイントが押さえやすいのです。

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ポイントでよく言われるのは

⊛腰を立てて
⊛背筋を伸ばして
⊛腰から頭まで一直線上に
⊛腰は反りすぎないで
⊛骨盤を安定させて
⊛股関節から曲げて…などなど。

要は骨の配置と関係性がうまくいってる状態を作れということです。

骨~?配置~?と言葉だけではややこしく感じますが

メンバーがそれぞれのポジションについて
役目を果たしたり協力しやすい布陣にしてね

って言われてるんですね。(そう!監督はキミだ~(^-^))

 

例えばこのサイドブリッジ。

⊛顔も骨盤もこっち向いて ⊛骨盤を床から持ち上げて
⊛頭もうちょっと上げて  ⊛上から見たときの字にならないように

   ×

  ×

  ←↑モデル曰く「×のでやったら腕が痛くて辛い…!」

 

…なんてよく指導されますが
ガイコツでイメージしたらポイントの意味が分かります。

骨の配置が適切な状態で
自分の体重持ち上げてキープできるくらいの筋力がつけば
安定性がアップして動きやすくなれるよ~って目指してるんですね。

(ちなみに私はもうこういったポイント指導はしてません)

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骨の配置もそうですが
関節同士の収まり具合も大切なので
「肘は肩甲骨の真下に来るように」とか言われます。

メンバーのポジション、チームとしての布陣…と来て
連携のためのポジション確認が関節同士の収まり具合に当たります。

 

だから例えば座って行うストレッチにしても
背骨が骨盤にうまく収まっているのが適切なフォーム。

膝を伸ばして座る=長座になったときは
股関節が骨盤にうまく収まっているのも大切なポイント。


(固定になってた時代の私なので胸から腰のラインがちょっと硬いかな~)

な~んて今ではこんな風に語ってますが
私も昔は骨の配置や収まり具合が悪く
最初から写真のようには座れませんでした。

コンディショニングするようになって
だんだん出来るようになったのですが
運動指導の現場には私より深刻に動かない人ばかりでした。

ちなみに以下はスポーツ現場でよく見られる長座位姿勢。

(腰を立てて座れない例。)

 

座ったとき腰骨が骨盤に
「うまいこと収まってる・収まってない」をガイコツにしたらこんな感じです。

  

両者を観察していて気付きました。
うまいこと収まって腰を立てて座ってる人は

背骨がゆるやか~な曲線を描いてます。

ランニングするようになっての自分の身体のトラブルを顧みるに
脊椎(背骨)に起因することも多かったのは
このゆるやかさがなかったからでは?と思うようになりました。

そして怪我や故障をした選手の身体を看れば看るほど
背骨のラインが気になってきました。

さらに毎日ストレッチしてるのにいまいち柔らかさがない。

長座体前屈や開脚前屈の練習をしてて
鏡で自分を観察すると
もうちょっと「ゆるやか~なSライン」が出たら
もっとスムーズに倒れていけるんちゃうの?と思うようになりました。

 

 

つづく

ここまで読んで下さって多謝✨

奈良|大阪 パーソナルトレーニング
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矜恃ノススメ 西川菜緒子

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Posted by 西川菜緒子