固めたら動けなくなる

スポーツ現場, ブログ

こんにちは。

心技体のお手入れ専門トレーナー
矜恃ノススメ 西川菜緒子です。

昨日は暦の上では「大雪」。
しかしここ数日は半そで半パンでランしてました。

毎晩毎晩まだ生きてるコガタアカイエカにぷんぷん言われ
蚊ハンターに化してはピシっと仕留め…寝不足感ハンパないです。


(ツタの紅葉って美しいですね。ここのおうちも今は無人…)

さて今日は体幹トレーニングの話。

いっときは「ドローイン」=
腹横筋という腹筋の中でも一番奥にある層を働かせて
行うのがセオリーでした。

最近は〝腹腔内圧“を高めて行う方式が
主流になりつつありますが
まだまだドローイン(のつもり)でしてる人も多いかと思うので
今日はその辺の実体験も踏まえた考えを綴ります。

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その昔、パフォーマンスを向上させるために
私も取り組みました、体幹トレ。

本や雑誌をじっくり読み
プランクやサイドプランク、ダイアゴナル…その他…

スピード練習の最後の方で安定感が出てきて
むちゃ効果あるやん!と実感でき息子たちにも勧めました。
(二人ともそれなりの結果は出ました)

この仕事ができるようになり、もっとちゃんと理解したくて
「体幹トレと言えば!」みたいな団体に勉強に行きました。

なんでも「ちゃんとやる」と奥は深いのですが
ドローインもそうでして
きちんと指導されたことがない人は
「おなかを引っ込め硬くするのを保つ」みたいにしています。

硬いのを保持=安定させると思われてるフシもあります。

ドローインを体得するのはなかなかに難しい。  

なぜなら腹横筋は意識して働かせる筋肉ではないからです。
意識してそこだけ、というのは難しいのですが
働かせるために色々コツはあります。

しかし小中学生の場合、そのコツを使うことすら難しいでしょう。


<左から右に腹筋の層を上から1つずつ取っていってます。
 外腹斜筋→内腹斜筋・腹直筋→腹横筋(水色のもの)> 出典:Visible Body

資格発行=このメソッドを使って指導する人間を養成するセミナーでは
ドローインが何より大切だと習ったので質問しました。

「集団指導でドローインを体得させるのって難しくないですか?
実際はどうやって指導されているのですか?」

答えは
「小中学生は難しいので、とりあえず、お腹をへっこめて!と
言うしかないです。高校生は聞く子は聞いてやろうとしますが
実際のところは難しいと思います。」

本家本元?が言うのだからそうなんかな…と
最初は「お腹へっこめてみよか」と指導していました。

しかし、私自身の研鑽が積まれていくと
色々疑問が生じてきました。

特に当時のこのメソッドに関しては
腹部腰部へのアプローチは多いのに
胸部背部は絶対的に少ない。

胸部や肩甲骨周りの動きが悪い人が行うと
痛めてしまう気がしていたのですが
その予感は当たっていました。


つづく

 

ここまで読んで下さって多謝キラキラ

 

奈良|大阪 パーソナルトレーニング
心技体のお手入れ専門トレーナー
矜恃ノススメ 西川菜緒子

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Posted by 西川菜緒子